こんにちは。

大和美術印刷BASEショップです！

今日は最近よく聞く『エシカル』について書きました。

▼　最近よく聞くけど、エシカルってなに？

SNSやテレビ、商品紹介などでも最近よく見聞きする『エシカル』ということば。

エシカルとは英語で、直訳すると「倫理的な」「道徳的な」という意味になります。

最近の使われ方でいうと、

「法律で決まってるわけじゃないけど、みんなが正しいと思うこと」

という感じでしょうか。

例えば、環境や社会問題の解決に貢献できる商品を選んで購入することを「エシカル消費」といいます。

▼　フードロスなどが話題です

「フードロス削減」などもよく言われますよね。

売れ残ったお惣菜や賞味期限を過ぎた食べ物、規格外の食品、食べ残し・・・

などなど、毎日びっくりする量のフードロスが出ています。

最近では各コンビニも、フードロス削減に向けて賞味期限の近いものを割引販売したり、

フードロス削減のための通販サイトができたり、

各所でいろんな取り組みが話題です。

▼　だれでもできる、社会貢献がエシカル消費です

実際に「エシカル消費」と言われても具体的にどうしたらいいの？と思いますよね。

日常の買い物で、社会問題を解決に導く一端を担うことができるのが、エシカル消費です。

たとえば、

・環境消費：環境に配慮した商品を購入する

・社会消費：フェアトレードやオーガニックな商品を購入する

・地域消費：地産地消や応援消費をする

お買い物で少し意識をするだけで、立派なエシカルコンシューマーです！

▼　印刷屋さんにできる「エシカル」なこと

実は印刷会社では、製品を作る際に用紙を製品サイズに断裁（＝カット）する際に出る

中途半端なサイズの紙や、在庫となって倉庫に眠っている、

いわゆる余り紙がたくさんありました。

製品づくりの工程でどうしても発生してしまうこの余り紙は、

どんなに珍しい紙であっても、まだまだ使い道があるのにも関わらず、

「サイズが合わない」というだけの理由で今まで破棄されていました。

パンの耳をラスクにするように、

この余り紙たちも楽しく活用されてほしい・・・。

そんな思いから、わたしたちはそのような紙たちを

紙の“みみ”シリーズ

として販売することにしました。